11.15.2010

Carl Zeiss Cinemizer 3D Plus



主力家電商戦からは一線を博しながらも、各社から製品がリリースされているメガネ型ディスプレイの新作。ドイツ『Carl Zeiss』社が、「シネマ級」の映像体験をうたう Cinemizer の新モデル Cinemizer 3D Plus を発表。iPod などと接続してひとり仮想大画面を楽しむ製品で、新モデル 3D Plus の特徴は有機ELディスプレイを採用したこと、PCやスマートフォンなど iPod以外のデバイスとの互換性を向上しているのもポイント。「2メートル先に45インチ」相当の仮想画面 や 640 x 480解像度などは従来モデルと同様。もともと左右の目に別の映像を送ることができる動作原理から、3D映像対応も引き継いでいます。Cinemizer 3D Plus は欧州で近日中発売予定、価格は400ユーロ前後。日本での発売にも期待したい。

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